情けは人のためならず 2

先週の水曜日、自転車に乗った若い女性が落とし物をして、追いかけてそれを届けた

ということを書いた。

ちょうど1週間後の今日、偶然的なことが起きた。

それは図書館で本を数冊借りた後に行ったスーパーでのことだった。

買い物を終え、帰る際にカートに掛けていた袋(本が入っている)をそのままにして出口に向かう時にすれ違った人に「(袋を取り)忘れていますよ」と袋の存在を教えてくれたという、ちょうど先週とは立場が逆になる感じの出来事であった。

この親切を受けた際にすぐに先週のことを思い出した。

神様が見ていたのだろうか。