紙切れとバイブル


いよいよソフトを整理する段階に入ってきた。
その前に「紙」がやたらに多いのに気付く。
「紙」とはいわゆる印刷用用紙のことだ。
パソコンを買う前はワープロ専用機を愛用していたのだが、
そのワープロ用の感熱紙等が沢山出てきた。
それ自体はいいものの、B4やA3サイズのものまである。さてどうしようか?


そして印刷済みの用紙も出てくるわ、出てくるわ。
私はあるアーティストのファンで、その人物の記事が載っている雑誌や
家族が書いた本をワープロに打ち込んでいたのだった。
それらを見た時の最初の感想…「暇だねえ」…そして失笑。
この頃は確か転職したてで、最初に所属した部が暇な部署(本当は無気力な部署)で
ほとんど毎日帰宅が19時前という時期だった。昔はよかった(謎)


またこのワープロDTP機能を装備しており、私の「作品?」もなかなか凝っている。
今ではこんな事出来ないんじゃないのか?という位だ。
これを捨てるのはもったいないので半分に切って、メモ帳にした。
非常に分厚いのが2冊出来た。文具店に行ってヤマガタクリップを購入する。
こんなクリップ初めて見た。目玉クリップと違い前と後ろの挟む部分の形が違うのが特徴である。
そして挟んだ紙がはずれにくい。
まだまだ私の知らない便利なもの…きっと沢山あることだろう。
毎日を型にはめないで暮らすのも悪くはない。