ちょっとした収穫


1週間前に右目にものもらいができているのを発見した。
2001年にやはり右目にものもらいができて、治るのに2年もかかった(真面目に治療をやらなかったせいもあるが)ので神経質になる。
しかし、できた箇所が今回は下まぶたである。
よって意を決して眼科に行った。


昨日はよく眠れなかったので、早朝に雑用を済ます。
それでもまだ朝の7時半である。
朝食をとりにマクドナルドに入る。
仕事をしていない気楽な立場だと周囲を見渡す余裕ができる。
スーツを着たサラリーマンと思われる人達が結構いる。
そしてその人達の年代は自分と同じぐらいかもしくは上の人ばかりであった。
思わず働いていた頃に対する反省が心に浮かぶ。
その内容は「少し早起きしてこういう所で一息つけば変な緊張も途切れたのではないか」。
私は早起きがとても苦手であったのだ。


マグドナルドを出て、電車に乗る。
勤めていた頃に乗っていた電車より10分位早い電車に乗ったのだが、車両の中の方にはいったせいかあまり混雑は感じなかった。
そして、また反省。
少し動けば混雑のストレスを感じなかっただろうにと。


病院で診察を受ける。
若い女医さんが診てくれたのだが、「えーと、どこに(ものもらいが)できているのですか?」なんて訊かれてしまった。
診断は大したことはないらしいが、はたしてどうなるか。
帰る前に立ち寄ったトイレでいつもできる箇所(上まぶた)にもできているの発見する。
気にしてもしょうがないが、強度の近視の私としてはやはりコンタクトの方が便利なのである。


帰り道、秋葉原で探し物をする。
それはインナータイプのヘッドフォンに付けるパッドである。
スポンジでできた物ならどこにでもあるのだが、自分が探しているのはラバー製で、横半分に穴が開いている商品である。
これは確か88年頃に発売された物(当時、日経流通新聞にて発見した)だが、あまり人気商品でもないらしい。
またヘッドフォンのユニット自体もそれまでの正円タイプの物から少し楕円になった物ができたりしてきた。
そうなるとこの商品、はずれやすいのである。
申し遅れたが、これを付けると低音が強調され音がダイナミックになる。


2〜3店を見たが、やはりない。
ネットカフェで情報を集める。
「ここの店で買った」というある有力情報を見つける。
が、これは過去にも見たし、今年の3月の情報であった。
まあ、その店は自分の帰り道にあるのでダメ元で寄ってみた。
そしたらなんと、あったのである!
嬉しくなって思わず4組も購入した。