大晦日


体調はまずまずという感じになった。
買い物をしに店に入るたび、店員さんの姿を見ながら思う。
かつては自分も同じような仕事をしていた、とか。
そしてもう一度働く必要がある気がしている。
カッコをつけているようだが。


普段、イヤイヤ働いて酒を飲んだ時だけ理想を語っていてもしょうがないのだ。
2番目に勤めた会社にいたのはこんな奴らばかりだった。
このような最低の奴らに受けた屈辱は、今でも忘れないでいる。
それがいいか悪いかは別にして。