昨日、今日とあの銀行に行った。
昨日（昼前に行った）は本部からメールの内容が早速回っていたらしく、マネージャーと称する男性に状況説明と謝罪を受けた。
午後から用事があったので、自分がすべき雑務は時間切れの形になった。
そして、今日。
受付の女性の指導を受けて、書類を書いていると、昨日のマネージャー氏がまた来て謝罪を「また」受ける。
昨日で終わったはずだが。
単細胞は、薄汚い格好で来ている自分に、何故この人はここまで頭を下げるのか考えた。
が、考えがまとまらず。
何か、マネージャー氏がこっちの本音を聞き出そうとする意図が見えたので、一応、自分がミスをしたと思ったら素直に謝られたらどうですかというようなこと述べた。
それから、延々と待たされた。
怒りの原因となった女性行員達の様子を見る。
一昨日とあまり違いがないように見える。
何が言いたいのかというと、いい意味での緊張感というか、例えば私の方をチラチラと見るというビクビク感が感じられなかった。
こうなると、こっちがわめけばわめくほど、今回の場合で言えば、あのマネージャー氏が責任を取らされるのであろう。
それが仕事とはいえ、何かいたたまれない気持になる。
思わず自己嫌悪に陥った。
