久しぶりのキチガイ

夕方、ゴミ集積所の整理をして、きびすを返した際、目の前の通りに中坊が5人くらい自転車に乗って通り過ぎて(自分は下を向いていたので詳細は不明)、それと同時に「なんだこの野郎!」「コラア!」といった怒号が聞こえた。
まず間違いなくこの中坊達が発した声に違いないと思ったし、心の中で「また俺に対してか?」と内心うんざりした。
通りに出て、中坊達が通った方向を見ると案の定、奴等が自転車を止めてこちらを見ている。
どうしようか、とりあえず角材を持って行って指導をするかと考えていたが、自分の目の前には50〜60代位の自転車に乗った男性が奴等を見ている。
どうも、中坊達はこの男性に対して何か言ったらしい。
しばらくすると中坊達は自転車に乗って進み出した。
この男性もこちらに向かって自転車を運転しだした。
私とすれ違う際にこの男性が苦笑しながら何か言った。
多分、「何なんだ、あのガキ達は」といった内容だと思うのだが。


しかし、私はこの夏の出来事を思い出して、とてもじゃないが笑えなかった。


最近の、怒ったような顔をして道を歩き、決してよけないバカ女。
ゆとり世代キチガイ中坊、高坊。
明日からもこういう奴等と戦っていくのは確実であろう
そして、決してこういうキチガイ達に屈しないことを改めて誓う。