男の意地というもの


今日も昨日同様野球観戦。
甲子園の阪神×巨人はなんか殺気立ったムードが漂う。
思わず子供の頃を思い出す。昔はいつもこんな感じだったと思う。


ちなみに巨人はマジック1。今日負けてもヤクルトが負ければ優勝だ。
緊迫した試合になる。ところが中日×ヤクルトは早くも大差で中日がリード。
結果的にはTG戦の途中でヤ×中の結果が出てしまい、巨人の優勝が決まる。


ところがそんなことはお構いなしとばかり甲子園は熱戦が続き、ついには延長戦に突入。
あくまでも勝って堂々と胴上げをしたい巨人。
反して、何とか勝って巨人にはいい気持ちで胴上げはさせないという阪神


結果は、阪神のサヨナラ勝ち。
なんかすがすがしい気持ちになった。
いわゆる「くだらない(失礼かな)男の意地」を両チームに感じたからだ。
でも、少しでもスポーツをかじった人ならこの両チームの気持ちがわかってもらえたと思う。


まあ、「みんながやっている」からという理由で髪を茶髪や金髪にするようなトボケた奴らにはわからんだろうが。
もっとも野球選手にも髪を染めている選手もいるけどね