ワールドカップバレー黄金伝説2


今月は’81年大会。
昨日は女子の試合を見ていた。
見終わった後、ネットで調べた後自分の記憶違いに気づく。
てっきり日本は中国に負けて銀メダルだったと思っていたらアメリカにも負けていた。
その当時のアメリカのエースはハイマンという選手。
197センチの長身で、’84年のロス五輪の銀メダルに貢献した。
’85年には日本の新チームダイエーに加入し活躍していたが
’86年の日本リーグ、対日立戦で試合中体調が悪化し、帰らぬ人となってしまった。


今日は男子のイタリア・ブラジル戦。
イタリア戦の後、全日本OBの横田、大古氏がお祝いに来ていた。
そして少し離れた所に、故・猫田氏を発見する。
こんなところにも猫田氏の人柄が表れている。
「セッターはあくまで裏方。セッターが目立つバレーは邪道」
猫田氏の口癖は自分でいいトスを上げたと思っていても、スパイカーがミスをすると「スマン、スマン」だったそうだ。
現・全日本監督の田中氏も新人時代びっくりしたそうだ。
「あの世界の名セッターが」と。


バレーに人生を燃焼していった人々がたくさんいることを再確認した。