同じことを繰り返してはダメだ


今日はパート応募の面接日。
昨夜は眠れず。といっても緊張したからではない。
しかし気が重い。行きたくない。出来レースに臨んでいるようだ。
面接は11:00の約束。10:00に家を出る。徒歩で15分の所にある店だ。
やはり早く着いてしまった。しかたないので店を見学する。
これまで応募した会社と同じグループの会社だけあって、制服や品揃え、仕事の仕方も似ている。


トイレに入って、鏡を見る。寝不足のせいもあるが、もろにおっさん顔だ。これまでに受けた屈辱の言葉が思わず浮かんでくる。
大して分かり合ってもいない奴に自分のツラのことを言われるのは非常に腹が立つ。ましてそいつらは自分が失礼なことを言っている自覚がない。


社員通用口に回る。検品所に人がいない。パートが個々に対応しているようだ。
面接が始まる。今日の面接官はなんか人を威圧するように話してくる。
うまく喋れない。どうでもよくなった。
最後に計算テストを受けてくれと言う。
(1)750、(2)65というように数字が書いてあった。
いわゆるレジ計算だった。持ち金1000円のお客さんが先述の金額を買い物しておつりを出す時、各金種を何枚出すかという問題。
100万円を各金種にうまくあてはめる(両替)仕事をしていたことがあったのでそんなに苦労はしなかった。
結果は今週中に連絡とのこと。まあ、ダメだろう。
帰る時、自分と同年代と思われる男性従業員を見かけたので、少し期待はしているが。