Automatic


地元の踏切が自動化になった。
当然のことだが、手動の時より踏切が開く時間が少なくなったようである。
早朝に通ってみたのだが、遮断機が上がって渡り始めるとすぐ閉まってしまう感じ。


手動の時と変わったことと言えば、列車接近方向灯が今までは上りと下りのみの表示だったが、今回は上りと下りのそれぞれ2本ずつ、計4本の線路の状況がわかるようになった。
それから、これも当たり前のことだが遮断機が閉まる時に今までのように歩行者や自動車が通り終わるまで遮断機を途中で止まる(止めてくれる)ということがなくなった。
事実、家に戻る際に渡った時には遮断機がすぐに閉まってしまい、通せんぼされてしまった。
が、そこはよく設計されている。
新しい遮断機は左右に1本ずつあるのだが、開く時は左右同時に開くが閉まる時は1本はしばらく開いたままになっているのだ。


一番の問題は警報音である。
手動時は閉まる時のみ鳴っていた。
今回は、これまた当然ながら閉まっている時はずっと警報音が鳴っている。
ますます眠れなくなりそうである。