ノーマークだった!?


注:きちんと調べていないので、下記の文章を鵜呑みにしないようにお願い致します。

朝一で、父親の後期高齢者医療制度の保険料の支払いを頼まれる。
恥ずかしながら、後期高齢者保険は75歳から加入?だったかな等の知識しか持っておらず。
父親はともかく、母親が、かなりナーバスになっていて、9時になったら区役所に問い合わせると言う。
その時は、年金をダシにした詐欺を警戒しているのだろうという位の気持ちでいた。


朝食後、改めて保険料の納付書を見て、一つの疑問が頭に浮かんだ。
後期高齢者の保険料は年金から天引きではなかったのか?」
納付書をよく見ると「督促状及び納付書」と記載してある。
頭の中は??????????のオンパレード。


9時過ぎ、母親が区役所に電話した。
その口調は、まるでけんか腰。
だが、肝心の質問の要点を外している。


自分の部屋に帰って、今度は自ら区役所に電話する。

自分が持っていた疑問(年金から天引きではないのか?)を質問する。
そして、的確な説明を受けた。
だが、後から考えると「この人の場合はこの数字がこうなるから、納付書で払って頂くことになります」という説明だった。
今となると「だから、どうして納付書なの?」と言えなかった自分が情けない。


区役所の説明だと、7月に保険料の決定を告げる通達及び納付書を送付したという。
だが、この時点で親に確認したところ、そんな覚えはないという。
だから、督促状か・・・。


銀行に行くまでの間、区のHP等を見るが、正直、しくみがさっぱりわからない。


結局、銀行に行き、保険料を納付し、口座振替の依頼書をもらってきた。
家に帰ると、区役所の言うところの「7月に送付した書類」がテーブルの下に見つかる(しかも開封済)。
口座振替の依頼書は家に戻るとすぐに記入し、銀行に提出した。
12月期分から口座振替が可能に「なりそうだ」。


銀行で待つ間、これまでの国民健康保険の納付額と比較したら(とらえ方が間違っているかもしれないが)、
月額、約14,000円負担が多くなっていた。
お年寄りが怒っている気持ちが実感できた瞬間であった。


本日納付したのは7月期のみ。
本当なら8月期〜10月期も納付する必要があったとは思うが、「その後、区からまたもや督促状が届く→びびって納付→結果、二重納付→こっちから確認作業をしない限り、区から『納付し過ぎています』との連絡は絶対来ないであろう」との考えで、様子を見ることにした。