高校時代



昨日、母校の野球部が東東京大会1回戦にて敗退した。
改めて、学校のHPを見てみた。
自分が卒業してからすぐに校舎の移転計画が提示されたみたいである。
私が3年間過ごした校舎は校庭なし(バスケットコート1面程の中庭あり)、プールなし、体育館は校舎の中に組み込まれている形になっているなど、設備の点では校舎の老朽化と共に恵まれていなかったと言っていいだろう。
おまけに学校の場所は中央区兜町にある。
近くには首都高が走っているし、とても学校があるような雰囲気の場所ではなかった。


約20年前に完成した現校舎は、いたって普通の高校という感じである。


「自分で選んだ高校なのに」という声が聞こえてきそうだが、自分の時代では各自の成績に合った学校を受験するということに重点が置かれていて、施設、設備、制服等を考慮するなんて風潮はなかったような気がする。
それに、自分の場合は一つの学校群(自分の受験した群は3校)を受験したので、合格しても、どの学校に行くかは自分で決めることはできなかった。


なんだがグチめいたことばかり書いてしまったが、後輩にはまた来年、いや、まずは秋季大会で頑張って欲しいと願う。