そんなに携帯電話が大事なのだろうか

午後、散歩先の駅の連絡通路にて。
自分から見て左側に愚かな女性が携帯電話を見ながらこっちに向かって歩いていた。
そして、自分の方に向かって傘の先を向けていた(今となってはどんな持ち方をしていたのか忘れてしまったのだが、要は斜めに傘を持っていたということ)。
嫌な予感がしたので、すぐに歩く方向を修正してなんとか相手の傘の先が当たらないようにしていったのだが、この愚かな女性は何を思ったか、すれ違う瞬間に私の方に歩く方角を変えてきた。
びっくりしてあわてて体をよけるようにしてかわした。
当然(こういう表現をしたのは色々な意味合いがあります)、この女性からの謝罪はなし。
なぜなら、ずっと携帯電話を見ていたからである。