苛立ち


朝一で眼科に行った。目薬の一本が残り少なくなったため。
この眼科では、まず看護師に呼ばれて自分の症状等を説明するのだが、今日は「あまり変わっていません」としか言わなかった。
その理由は、そこで一生懸命に説明しても担当医師にそれが伝わらないからだ。
その後、診察に入る。
予想通り、担当医師は私の症状をあまり把握していない。
左目の腫れが全然よくなっていないのに、「かなりよくなってきましたね。これならコンタクトを入れても大丈夫だと思いますよ(右目)」なんて言う。
私があわてて「左目、全然よくなっていないのですが」と言うと、
もう一回目をチェックして「そうですねえ」と。ガッカリだ。
だが、医師から言わせれば、ものもらいごときでこんなに時間がかかるのはおかしいという見解らしい。
最後に目薬三本と軟膏を受け取り帰路に着く。
何かやり場のない苛立ちに襲われた。