メタボ健診


区より特定健康診査、いわゆるメタボ健診の通知が来た。
検査項目としては、
問診、身長、体重、腹囲、血圧、尿検査、血液検査、心電図検査、眼底検査(医師が必要と認めた場合)、胸部X線検査(任意)
と、ほとんど生活習慣病予防検診と同じような感じであるのだが。
検査の後に、特定保健指導というのがあるらしい。
表で説明してあるのだが、まずは、タテ欄を受診者の腹囲(男性85cm以上、女性90cm以上)とBMI25以上に分け、それからヨコ欄は、1.血糖値、2.脂質、3.血圧のリスクがいくつ該当するか、喫煙歴の有無、対象年齢でタテとヨコを組み合わせて、動機づけ支援(生活習慣の改善の必要度が中位の受診者)と積極的支援(生活習慣の改善の必要度が高い受診者)の指導を受けるということである。


ちなみに自分がどの辺に当てはまるのか予想をしてみた。
そしたら見事に積極的支援に当てはまってしまった。
2年前に買った体組成計を今でも愛用しているが、その頃より体重が5〜6kgは減って、体脂肪率も落ちて喜んでいたのだが、ぬか喜びといったところか。
説明書きを熟読していないのだが、これだと、例えば痩せていて、血圧が高く、タバコを吸う人は支援の対象にならないようなのだが。
そんなことはどうでもいいかもしれないが、このメタボ健診を行う意図は何?
世間知らずの私はそういうことを考えただけで重症になりそうだ。