心配事

3月の震災から半年が過ぎた。
自分の身の回りもこれから色々備えたり、様々なチェック(例えば情報に対するチェック)を継続して行う必要があるように思う。


自分自身が心配なのは、一つには以下の記事にあるように、最大余震がいつ来るかと(それとも来ない可能性もあるのか?)という件。


4月14日の新聞記事です

津波伴うM8級、1か月内にも再来…専門家


 東日本大震災震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。

 日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。

 M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。

 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。
2011年4月14日19時01分 読売新聞)


もう一つは、何といっても放射能関係の件である。
自分の住んでいる地域は別に避難勧告も何も出ていないので、毎日のうのうと暮らしているが、食べ物も含めて「果たして安全なのだろうか」と言う疑問が未だにつきまとう。
これはこれで不安がっている前に自分でも放射能の勉強をする必要がある。
はっきり言って、そんな努力はしたくはないのだが、自分達の命がかかっているので仕方がないところである。