看護師さんに母の状態を尋ねる

入院4日目。
午前中、散歩の途中で携帯に電話が入る。
母が長年通院しているT病院からだった。
用件としては、今月21日に申請した要介護認定について。
要介護の認定を進めるにつき、主治医の意見書が必要になるらしいのだが、
T病院に意見書の書類が届いたとのこと。
「でも、お母様は現在I病院に入院していらっしゃいますよね」
何でそんなことを知っているのかと思ったが、よく思い出してみると入院する前日にこのT病院へ診療情報提供書を書いてもらっている(その際にI病院の診察を受ける予定を話していたのだった)。
T病院からはこの書類はI病院で書いてもらった方がいいのではないかという意見。
こちらは判断のしようがないので地域包括支援センターへ連絡してもらうよう頼んだ。

午後、面会にI病院を訪れる。
看護師さんがいたので母の状態を尋ねる。
「今は点滴がメインといったところです」との返事を受ける。
そしてベッドサイドテーブルの上に丸々残っているゼリーを発見する。
多分昼に食べる予定だったのだろう。
少し不安になったが、その後看護師さんが「食べてみましょうか」と母にゼリーを食べさせてくれて、完食したので一安心して帰路に着いた。