看護師さんの問題発言あり ~ここから人間不信が始まった

本日は母の介護認定を進めるに課程において調査員の方が病院に面会に来てくれる日である。
約束の時間は午後2時。ちょうど入院患者との面会時間と重なる。
2時5分前、母のいる病室へ向かう。
すでに調査員の方が病室の出入り口にいらっしゃった。

その前に看護師さんに「調査が終わったら(私とは別の)看護師からお話がありますので帰らないで下さい」と言われる。
ああ、ここで退院勧告を受けるのだなと少し覚悟を決めた。
調査は淡々と進められた。
母や私に対しての聞き取り(内容は今となってはあまり覚えていない)等。
母は眠いのか、それとも緊張しているのかあまり喋らなかった。
確か30分程で聞き取りは終わったと思う。
そして自分にとってはこれからが緊張の時間である。

看護師さんが来るまでの時間、少し離れたところで調査員の方と帰らないで下さいと言われた看護師さんが話をしているのをぼんやりと見ていた。
調査員の方が「入院してからは今まで飲んでいたお薬(他の病院で処方された)を飲んでいないようなのですが、大丈夫なんですか?」と看護師さんに質問するのが聞こえた。
「◯◯さんの現在の調子ならば点滴で対応できますので大丈夫です」と看護師さん。
そんなものなのかなと一人思っていた。

そしてこちらにも看護師さんが現れて聞き取りが開始。

「退院後の生活はどうするおつもりですか?」
ああ、早速来たなと思ったが、素直に最近は母を自宅で家族のみで介護するのは限界を感じていた、年齢(88歳)を考えると命の心配もしなければならい、それらを考えると施設に入所するのが一番ベターではないかと考えている旨を申し上げた。
それに対し看護師さんは施設を選ぶにあたってのアドバイスを色々としてくれた。
ん、何か予想していたのと話の展開が違うなあと思った。

「ちなみにこの病院の入院日数の限度は90日です」
「まあ、その期間で(施設が)見つからなくてもうちの病院は療養入院ができますので」
との発言があった。
確かにそうおっしゃった。間違いない。

何なら、命を懸けてもいい。
この発言の内容は、後日ソーシャルワーカーを名乗るSという小僧に全否定されたが、こういう発言をしたという事実における責任は問われないのだろうか。
今さらこんな事を言っても虚しいだけだが。