午前中、10時の約束で一駅隣にある施設相談センターへ出向いた。話を聞いて下さったのはMさん（社長さんらしい）という中年男性。昨晩、電話で少しこちらの希望を話していたので話が進むのが早く、早速隣接するS県K市にあるSという施設を紹介して頂いた。
それはありがたかったのだが、Ｍさん曰く「ここの施設は人気があるのですよ。果たして空きがあるかどうか」。Mさんが施設に確認の電話を入れてくれている間、緊張が走る。
Mさん「お宅さんの施設を見学したいお客さんがお見えになっているのですが、空いている日はありますか？ はい？いつでも？そうですか」
このやりとりを聞いていて、ひねくれ者の私は、なんか出来レースじゃないのかと勘ぐる気持ちもあったのだが、今はそんなことを言っている余裕はないのだった。
結局、26日にS施設を見学することになった。
